動画のクオリティを上げる方法

2011年、米Googleが発表した情報によると、
過去1年間の動画再生回数が1兆回を超えた
巨大人気動画共有サイトのYouTube。

世の中には寝ても覚めてもYouTubeを見ている
YouTube中毒の人までいる。

どうやらYouTubeはすごそうだ、と
あなたはきっと新しい集客の手段として
YouTubeを試してみたくなったと思います。

ところがです。

試しに頑張って動画を作って
YouTubeに投稿しても
思ったほど反応がないことが分かります。

それどころか、動画を見てくれるのは
既存のお客さんのうちの一部の人だけ。

それでも何事も継続が大事と
成果のないまま何カ月も頑張っている。
という状況の人もたくさんいます。

なぜ、こんなことになってしまうのでしょうか?

それは、、、

⇒ 【新刊】海外ユーチューバーが教えるYouTube集客術"

海外ユーチューバーが教えるYouTube集客術
P.61より

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動画コンセプトを明確にするための
ストーリーボードを作っておくのは
優れた戦略になる。

1枚の紙の上に線を引いて、
漫画のページのようにコマ割りし、

それぞれのコマの中に
動画のそれぞれのシーンで何が起こるかの
あらましを連続的に描いていく。

必要であれば、人の動きを
簡単な線書きで表すといい。
(中略)

全体的な動画コンセプトが
どれほど複雑かにもよるが、
3分から5分の動画のストーリーボードは
5コマから10コマで構成されるのが普通だ。

ストーリーボードを作ることで
動画のアイデアが広がり、
最終的に撮影する動画の概略を
図と文字で具体化することができる。
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撮ってみればわかるのですが、
映像は出たとこ勝負で撮影すると

大抵は話しが横道にそれたり
言うべきことを忘れてしまったりして

往々にして何度も撮り直す
いわゆるNGを連発してしまいます。

ですので、撮影する前に
ストーリーボードを作って
大体のあらすじを決めておくのが
いい映像を撮影するコツと言えます。

もちろん、しょっちゅう映像を撮って
カメラの前で喋るのに慣れてくると
必要なくなってくることもありますが

慣れていない場合は面倒でも
ストーリーボードを作ることが
質のいい動画作成の近道です。

というわけで、
もしこれから初めて動画を作る
という場合、

ストーリーボードを作ってみると
いいかもしれませんね。

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