マーケティング用語の一つですが、
これは人間の心理の流れに沿ったライティング法です。
QUEST FORMULA(クエストフォーミュラ)は、
セールスレターを書く時に、
このルールに沿って書くと読み手の心理に、
合わせたセールスレターが書き上がるという型です。
完成度も高く、非常によくできた型で、
セールスレターを書く時は、
この法則に則って書いていくと失敗がないと言われています。
これからQUEST
FORMULA(クエストフォーミュラ)について、
解説していきます。
『QUEST』は
5つの単語の頭文字を組み合わせたものです。
FORMULAとは型を意味します。
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1.Quallify
・「あなたの悩みを私が解決します。」と宣言します。
読み手に対して「あなたの悩みを解決するのは私です」と宣言し、解決を約束します。
(例)あなたの悩みを必ず解決してみせます!
2.Understand
・あなたの悩みを理解して共感していることを読み手に伝えます。
あなたの悩みを理解して共感していることを読み手に伝える部分で、
よく使われ、多く見られる手法としては
「昔は私も○○でした・・・」というような読み手と
同調するストーリーを入れたりします。
(例)私も昔は○○だったので、 あなたの悩みはよく分かります。
3.Educate
・自分の紹介する商品・サービスがいかに魅力的で優れているかを伝えます。
(例)月に一回対面コンサルをします!
4.Stimulate
ここでは、大きなメリット・ベネフィット(利益)を、
伝えて読者の欲求をあおり興奮させます。
読み手があなたの商品やサービスの良さを理解した後、
この商品を手に入れたら望んだ通りの素晴らしい世界が待っています!
という想像をさせることにより、読み手の欲求を煽って興奮させます。
(例)この商品を手に入れたら○○の様な、明るく素晴らしい未来が待っています!
5.Transition
最後に読者が取るべき行動を言葉で促します。
(例)今すぐお申し込みボタンをクリックしてください!
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以上が
QUEST FORMULA(クエストフォーミュラ)
の型になります。
Qualify、Understand、Educate、Stimulate、Transition
この5つの頭文字をとってQUEST(クエスト)と読んでいます。
セールスレターを初めて書くときや、
失敗したくないレターを書くとき、
インターネットでサイトを作りこんでいく時など
このQUEST FORMULA(クエストフォーミュラ)
の言葉の順番で書いていくと 成約する確率が高く、とても使える法則です。
人間心理の変化に沿った法則ですので、
自然な行動の流れに訴えかけることができます。
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